BUSINESS FIELD事業領域
ストアでは出版物から広告まで、幅広いジャンルの誌面制作を行っています。
企画・編集、取材・執筆、撮影、デザイン・DTP、印刷など、誌面作りをトータルに請け負います。
企画/編集
これまでの既成概念にとらわれない新しい切り口で企画ファーストの制作にこだわります。ユーザーのニーズ、社会の流行など、さまざまな状況を把握してアイデアを駆使する編集力にも自信を持っています。
取材/執筆
雑誌や書籍の編集プロダクションとしてスタートした会社です。これまでの経験から、さまざまなジャンルのノウハウを持っています。ジャンルに特化した専門ライターのネットワークも充実しています。
デザイン
商品やテーマに合わせて、ユーザーが求めるデザインを考えていきます。カメラマン、モデル、スタイリストといったスタッフをキャスティングして、撮影ディレクションも手掛けています。
- 出版物
-
雑誌、MOOK、書籍、絵本、レシピブック
- カタログ・
パンフレット -
通信販売カタログ、企業案内、広報誌、販売促進ツール
- その他の
印刷物 -
小冊子、ハンドブック、ポスター、DM
- Web関連
-
ホームページのコピーライティング、写真撮影など
取材・執筆のみ、撮影のみ、デザインのみなど、単体でのご依頼も承りますので、詳しくはお問い合わせください。
CONCEPTコンセプト
愛情のあるモノづくり
「あったらいいな!」というみんなの憧れや期待の気持ちを、出版や広告などのメディアを通して、サポートするのが仕事です。読者やユーザーが何を求めているのかという目線になれるように、クリエイター自身がフラットな感覚を忘れてはいけないと考えています。そして、わたしたちがプランニングや作業をするうえで欠かせないのは、ちょっとした思いやりの気持ち。世の中の動きを敏感にキャッチしながら、わたしたちのエッセンスをプラスしたモノづくりを。そんな愛情から生まれた作品たちが、人々に喜ばれるのが願いです。
クリエイターそれぞれが
「Specialty Store」
STOREという社名は、個々のスタッフが得意とするジャンルの専門店であり、その集合体が会社として成り立ちたいという思いから設立しました。ときにはグルメSTORE、ファッションSTORE、そして旅STORE…。制作する媒体ごとに、毎回、テーマとするジャンルはさまざま。いろいろな顔を持っているからこそ、多角的な視点やノウハウをもとにおもしろいモノづくりができるのではないかと考えています。
女性ならではの
生活者目線
STOREのスタッフは、社長をはじめ女性が中心です。20代の独身女性から、小さな子供のいる主婦、高齢の両親をサポートする女性まで、幅広い世代のスタッフがいます。企画を考えるときには、女性ならではの生活者目線を大切にしていて、独りよがりではない現実的なプランを考えることができます。また、ブライダル、レストラン、スイーツ、旅行、コスメ、料理…など、女性が大好きな情報にアンテナをはっているのも特徴のひとつです。
FLOW制作の流れ
本やカタログができあがるまで
制作プロダクションであるストアが、本やカタログを作るモノづくりの現場をレポート。
小さなこだわりを積み重ねて、新しく生まれる作品たちが、いろいろな人に喜んでもらえることが何よりもうれしい。
出版社や代理店、企業といったクライアントの担当者と、本やカタログの概要について打ち合わせ。ニーズやコンセプト、ターゲットのすりあわせから、表現方法、納期、予算といった詳細までを決定する。
打ち合わせをした内容をもとに構成や表現方法を考える。媒体のページネーションを考えて、複数の特集内容をプランニング。完成系をイメージしながら、企画書、ラフ案、デザイン案に落とし込んで具体化させていく。ユーザーや読者の目線に立ち、何が喜ばれるかを見極められるのがわたしたちの強み。そんな力を鍛えるために、普段からアンテナを張り巡らして、トレンドをキャッチすることを意識している。
デザイナー、ライター、カメラマン、イラストレーター、スタイリスト…といったクリエイターで制作チームを組む。企画内容に合わせて、最適なクリエイターをキャスティングできるかが腕の見せどころ。専門性の高いクリエイターたちと打ち合わせを重ねて、アイデアを出し合い、企画をブラッシュアップすることで、よりクオリティを高めていく。
企画の方向性に合わせて、取材先やロケ先へのアポイントから、関係スタッフへの調整、当日の準備までを進める。実際の現場では、予想していなかったアクシデントが起こることもしばしば。これまでの経験にもとづいて、フレキシブルに対応できるかが完成度の違いに。
できあがった写真や原稿、イラストなどを使って、デザイナーが誌面を完成させれば、ついに印刷工程へ。初校や再校の校正作業で間違いがないかを確認したり、色やデザインの調整をしたり、この最終工程への集中力が素晴らしい作品を生み出す勝負どころ。
できあがった本やカタログが納品される瞬間は、クリエイターにとって達成感がえられる至福のとき。クライアントやユーザーが喜ぶ笑顔を見るために、この仕事をやっているといっても言い過ぎではないほど。